研磨サービスのご案内

このたびは当店にお越しいただき、誠にありがとうございます。

現在、当ページをご覧頂いているお客様は、ディスクの再生不良にお悩みで当店にいらっしゃったのだと思います。
そんなお客様に、こんなことを申しあげますと驚かれるかと思いますが、敢えて申しあげます。

当店の研磨サービスでは深い傷は消しません。※1
ですが、再生可能な状態に修復するため精一杯頑張らせて頂きます。

※1 浅い傷は綺麗になりますのでご安心下さい。


お間違いにならないで下さい。
消「せ」ません、ではなく、消「し」ません、です。

実は当店使用の研磨機の性能では、ほとんどの傷を除去することが可能なのです。

なぜ、消「し」ませんなのかは、下記の画像をご覧いただきながら、説明させて頂きます。


こちらはディスクを真横から見た断面図です。
浅い傷Aと、深い傷Bがあります。

なぜ傷で読み込み不良が起きるかといいますと、読み込みの際のレーザー光がディスク保護層についた傷により乱反射し、正常に読み込みができなくなるからです。
研磨クリーニングで、ディスク保護層を削って平らにし、レーザー光の乱反射を解消することによって、再生不良が解消されます。

上記画像で言いますと、傷Bが再生不良の原因になっているものとします。

深い傷が達している赤いラインまで研磨すれば、ディスクの盤面は新品のようにキレイになります。
しかし、データ層まであとわずかのところまで来ています。
また傷をつけてしまったら、次はデータ層まで達してしまうかもしれません。
データ層を傷つけてしまうと、修復不可能です。

浅い傷Aの達している黄色いラインまでの研磨で止めれば、傷Bは残りますが、まだまだ保護層に余裕はあります。

しかしながら、傷が残ったら再生不良のままじゃないのか?と思われるお客様も多いかと思います。
再生不良の原因になるような傷なのか、そうでないか、それを判断するのが当店自慢の経験豊かな研磨サービス専任スタッフです。
研磨作業をするスタッフが、入れ代わり立ち代わりのアルバイトということはございません。

研磨クリーニングを行う機械も重要な要因ではありますが、作業を行うスタッフの質にも目を向けていただければ幸いです。

当店では、できるだけディスクの健康を維持しつつ、回復させるかを常に考えております。
見た目は綺麗でも、ディスクの寿命が縮んでは意味がありません。


当店使用の研磨機は業界随一の性能でありますが、研磨機の性能に頼り切るのではなく、スタッフの研磨能力をアップするよう、日々精進してまいります。
お客様のご依頼1枚1枚が、スタッフの研磨能力アップに繋がっております。


当店研磨サービス使用研磨機

当店では様々な業界で定評のある、株式会社ジャックスの「BRASSA」を導入しております。

「BRASSA」は、汚れや、浅い傷から深い傷までほとんどの傷を除去することが可能です。
従来の研磨機では傷を除去しても、研磨痕が残ることがありましたが、「BRASSA」ではそのような事はありません。
目立つ研磨痕が残ること無く、ピカピカに仕上がります。

仕上げとして、フッ素コーティングいたしますので、汚れ、傷に対する強度もアップします。

従来の研磨機では対応できなかったBlu-ray(ブルーレイ)ディスクにも対応しております。
ただし、ごく薄い傷や、汚れのみの対応になります。

BRASSAを使用した研磨クリーニング例
 
 
【ご注意】画像のディスクは、傷がわかりやすいようにカッターナイフで傷をつけておりますが、
このような傷が確実に除去できるとは保証できませんので、真似なさらないようにお願いいたします。
また、当ページの文頭でも述べさせて頂きましたように、敢えて傷を残すこともございます。